オオイタドリ「大痛取」ってなんだろう?

大痛取と呼ばれる自生する植物があります。

北海道生まれ、北海道育ちのこの大痛取、もっとマシな名前は付けられなかったのか、と思うほどなんとも痛々しいネーミングです。
そんな大痛取ですが、痛みを取り除く作用があるとして古来アイヌの人々から愛されてきた植物です。
鎮痛作用や抗炎症作用があると言われていますから、なにがしかの健康作用がある植物だと言えます。

 

若芽は食品として利用する

 

大痛取の若芽は食品として利用されるケースが多いようです。
東北地方では油いためあえ物や酢の物、サラダなど、多々料理に使われることが殆どだと言われています。
根茎に関しては漢方として用いられた理、海外ではレスベラトロールの起源植物とされています。
サプリメントだけにとどまらず、食品としても活かされているというのが良いところですね。
昔から食べられているところを見ると安全性が分かります。

 

痛みに作用する働きも持っている

 

オオイタドリは痛みに対して作用する働きも持っていることが知られています。
根にアントラキノン配合体ポリゴニン、ニジンやポリダチン、エモディンなどの成分が含まれ、レスベラトロールもたっぷり入っています。
レスベラトロールは細胞の老化を防ぐことから、アンチエイジングとしても用いられることが多くなってきました。
また葉の部分に関してはビタミンCやレイノウトリンというものが含まれます。
薬効が大変高いので、取扱注意となりそうなものなのですが、実際は食材にしている東北民も多く安全性が高くそれほど神経質になる必要はないようです。
塩漬けにして冬場の山菜としても利用することができます。

 

オオイタドリと言っても、ただサプリメントに適した植物だけでなく庶民の古くからの食材として見たほうが良いでしょう。
イタドリにもこのオオイタドリが配合されていますし、主成分となっています。
それはやはり大痛取から、痛みを和らげる作用のために主原料となっていることが殆どです。